九谷磁器窯跡
九谷磁器窯跡は山中温泉より大聖寺川に沿って約14kmさかのぼったところの山麓にあり、車で約20分のところにあります。
昭和45~46年の2ヶ年にわたって大々的な発掘調査が行なわれ、九谷窯跡の全容がほぼ明らかになりました。 九谷焼は江戸時代のはじめ、加賀国江沼郡九谷村(現在の山中温泉九谷)において初めて焼成されたもので、その名前を地名からとって「九谷焼」 と称するようになりました。
特に「古九谷」は有田、姫谷とともに近世初期の 三大色絵磁器の一つとしてその大胆な図柄、流麗な筆致、深味のある色調でひろく海外にまで知られています。(国指定史跡)
※現在、整備中です。
基本情報
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉九谷町1号24番地
- 電話番号
- 0761-72-7888(加賀市産業振興部文化財保護グループ)
- アクセス
- 加賀温泉駅から約23.3km
北陸自動車道 片山津ICから約28.6km
北陸自動車道 加賀ICから約24.9km