
うるし座では山中漆器の歴史を語る名品から現代の名工まで、幅広い伝統工芸品が展示。日本一の木地挽きろくろ技術を担う職人が多く住んでいる静かな山裾では、ろくろ木地挽き体験ができ丁寧な指導のもとでオリジナルのお椀づくりができます。体験の後は足湯でゆっくり旅の疲れをとりましょう。
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加賀温泉駅
山中うるし座(山中漆器伝統産業会館)
山中漆器の展示と販売
山中漆器の歴史を語る名品から現代の名工まで伝統工芸品を広く展示するほか、日用食器からアクセサリー、茶道具まで、山中漆器の全てを産地価格で販売しています。
また、隣接する山中漆器産業技術センターでは木地挽物の工房見学と体験(要予約)ができます。
ろくろの里 工芸の館
山中節と温泉の館 山中座
山中座は山中温泉街の中心に位置し、街中散策の拠点としてご利用いただいております。
一番の特徴としては、館内の内装がのべ1,500名からなる山中漆器職人によって造られた施設というところです。
開湯1,300年の歴史を誇る山中温泉の総湯”菊の湯”、温泉民謡”山中節”、全国一の生産額を誇る”山中漆器”と山中温泉の3つの魅力を一度に体験していただける館です。
山中温泉 笠の露
山中温泉の足湯といえば、温泉街の中心部にある総湯 菊の湯の傍に屋根が笠になっている「笠の露」です。
名称の由来は、山中温泉は「奥の細道」の松尾芭蕉と曽良が別れた地であり、曽良との別れを惜しみ読まれた句から命名されています。
今日よりや 書付け消さん 笠の露
今日より一人旅となるから、笠に書いた「同行二人」の書付を、落ちる涙で消すことにしよう と、芭蕉の寂しい気持ちが伝わってくる。
(「笠の露」説明看板より)
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