古総湯(山代温泉)
明治時代の総湯(温泉の共同浴場)を復元した「古総湯」が山代温泉の湯の曲輪に誕生しました。
こけら葺きの屋根と二階の窓が印象的な外観、内装には当時、最先端だったステンドグラスが湯船に鮮やかな光をおとし、壁は拭き漆、タイルにはこれまた当時のままの絵柄を忠実に再現した九谷焼がほどこされています。
入浴方法も当時のままを体験していただくため、浴室にはカラン・シャワーなどの設備はなく、かけ湯をして湯船につかります。
Shibayama slow(片山津温泉)
1日に何度も湖面の色を変え、さまざまな表情をみせる片山津。
温泉のシンボル・柴山潟で、インストラクターの指導のもと、ゆったりとした時間の中で初心者の方でも安心、安全にカヤック、サップ体験をお楽しみいただけます。
霊峰白山を望む片山津の絶景を特等席で味わってみませんか?
愛染寺(片山津温泉)
片山津温泉の守護寺で縁結びの仏「愛染明王」をまつる
愛染寺は色々な特徴を持つお寺です。 先ずは片山津温泉守護寺であることです。
そして護摩堂に縁結びの仏「愛染明王」をまつる縁結びのお寺でもあります。
日本初、はめ込み式の絵馬「一心絵馬」は縁結びの絵馬で特許庁の実用新案登録を受けています。 また、永代供養納骨堂「無憂(むう)」は木造建築で建物内部は土壁土床で出来ています。 お墓を建てるのが困難になりつつある現代に於いて愛染寺の納骨堂は温もり有る心安らかな納骨堂です。
服部神社(山代温泉)
機織の神の天羽槌雄神(あめのはづちのおのかみ)を祀るとされています。
927年の書物によるとその時代には大変立派だった社殿も、1552年越前の朝倉義景の戦火にあって社殿を消失しました。 江戸末期には廃絶されていましたが、明治8年、現在の場所に服部神社を再興され、菊理媛神(くくりひめのかみ)をまつる白山神社と合併して郷社となりました。
服部神社の境内には平成山代八景の一つである、樹齢200年以上の巨樹があり、幹廻り5.9メートルのスダジイをはじめ、タブノキ、ツバキなど自然林が境内に林立しています。
蝉時雨の夏、すだく虫の声の秋など、訪れた人をきよらかな気持ちにしてくれます。
石川県九谷焼美術館(大聖寺)
石川県九谷焼美術館は、古九谷をはじめ再興九谷などの九谷焼を網羅的に展示紹介をする、日本で唯一の九谷焼の専門美術館(登録博物館)です。
山代大田楽(山代温泉)
心地よい古の響きと共に百四十余名の田楽法師が色とりどりの装束をまとい、花を飾った笠を被って賑やかに楽器を囃しながら登場し、観る者を幻想の世界へと誘っていきます。
あやとりはし(山中温泉)
勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型の橋で、類の無い形状と美しい紅紫色のモダンさを併せ持ちます。
橋からの鶴仙渓の眺めは絶景です。
加賀温泉郷サウナ
絶景サウナや、サウナをリニューアルした旅館など加賀温泉郷が熱すぎる!
温泉×サウナでリラックス、疲労回復など、特別感のサウナへぜひ!
納涼花火まつり(片山津温泉)
連日連夜の花火が湖面に映えるさまは、片山津ならではの風情です。
片山津温泉の中心部にある「湯の元公園」から「浮御堂※」に出て眺める花火は絶景で、また、反対側の湖畔から温泉の夜景と合わせて眺めるもよし、旅館のお風呂に浸かりながらゆったり眺めるのもよし、と、いろんなバリエーションで間近に花火の大迫力が楽しめます。
満天の空を彩る華麗な花火と柴山潟大噴水の競演を、うちわ片手に思い思いにお楽しみ下さい。
こおろぎ橋(山中温泉)
かつては行路が極めて危なかったので「行路危」の称を生じたといい、また一説には秋の夜に鳴くこおろぎにも由来するともいわれています。
風雅な総ひのき造りの橋で、四季を通じて、山中温泉の代表的な景勝地で、浴客が必ず訪れるポイントとなっています。
尼御前岬(橋立)
源義経が、兄頼朝に追われ北陸路を奥州に落ちのびる際に同行していた尼御前が、これから先の旅路で足手まといになるのを憂えて身を投げたという伝説が残る岬。現在は峠として突き出ている部分は淡緑灰色~灰白色を呈する軽石凝灰岩の台地で、美しい松林と海岸草地に遊歩道が完備されています。この岬から北に続く千崎、塩浜の海岸は高さ5~10mの海蝕崖が発達し雄大な景観を示しています。
※掲載情報は、2024年8月1日のものです。